ビバリーヒルズバーガーを食べてみた マクドナルドの新バーガーを食べた感想・レビュー
7日、マクドナルドの「Big America」シリーズの第4弾として、「ビバリーヒルズバーガー」が発売された。
マクドナルドにしてはちょっと高めの値段に設定されたこの新バーガー。
どんな味なのか、レビューしたいと思う。
まずは、どういったハンバーガーなのかマクドナルドの売出しコピーをみてみよう。
アボカドと、コクのあるシーザーソースの陽気な出会いが楽しめる「ビバリーヒルズバーガー」。
ビバリーヒルズがあるカリフォルニア発祥の「シーザーサラダ」をコンセプトに開発しました。
ジューシーなビーフを、レタスとオニオンが引き立てる爽やかなおいしさが特徴です。
セレブが暮らす憧れの高級住宅街のイメージを、マクドナルド商品としては初めて使用するアボカドソースと、濃厚なシーザーサラダソースで表現した一品です。
(McDonald's Japan メニュー情報)
なるほど。アボカドソースか。
オニオンがどう入っているのかも気になるところ。
包みを開けてみると、目につくのはバンズをはみ出す肉の大きさ。
レタスもたっぷり入っていて、その下に揚げたカリカリのオニオンが入っている。
バンズを開いてみると、溶けたチーズが食欲をそそる。
そのチーズのオレンジの中に見える緑色のソースがアボカドソース。
では食してみます。
一口食べてみると、まずはビーフの味、目玉焼きの味がする。
そして次第に、チーズが香ってくる。
よく噛んで飲み込んだ。
ソースの味がそんなにしなかったなと思いきや、かなり遅れてアボカドソースが香ってくる。
な、なんてツンデレソース!
アボカドソースがメインのように書かれていますが、その味が全面に出てくるってことはないようです。
冷静に考えたら、アボカドとビーフを一緒に食べたら、ビーフの味が圧倒するのは当然ですよね。
でも、高級住宅街・ビバリーヒルズの名前を冠しただけの“高級感”溢れる味だと思います。
よく味わって食べないと、このハンバーガーの美味しさには気付かないかもしれません。
という訳で、
「濃い味でガッツリ」を求めている人には、不向きなバーガーなのかもしれません。