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自衛隊の防災演習に対し区の担当者「迷彩服を区民に見せるな」

※追記あり

 

「迷彩服を区民に見せるな」

自衛隊の防災演習に対して、東京の区の担当者が言ったという。

言っている事はわからんでもないが、有事の際には自衛隊に助けを求める事になる事をわかって言ったセリフなのかが疑問で仕方がない。

あまり考えたくもないが、もし首都直下型地震が来たら自衛隊はフル稼働する事になる。

そういう時のための防災演習を、「サービス提供に都合が悪い」とビジネス観点で見るのはいかがなものか?

 

とはいえ、その担当者の言い分も何となく分かる。

迷彩服の男たちが区役所内を歩いていると、市民が「何かあったのではないか」とパニックを起こす可能性がある。

そして、それを理由に区にクレームを入れられても困るからだろう。

 

そういう事を気にしなければならない現状が何とも恐ろしい。

日本は戦争を放棄する国であり、自己防衛のための力以外は持たない国。

だから、日常的に戦争の事を心配する事がない故に、あまりに自衛隊を軽視している。

おそらく、ほとんどの市民の感覚では、「ビジネス>自衛隊」なのだろう。

 

日本の町中では、軍人はもちろんのこと自衛隊でさえもまず見ることはない。

だが、それは日本人の普通であって、世界の多くの軍事を持つ国の普通ではない。

軍事力を保有する国では「軍隊に守られている」というのが目に見えるが、日本では残念ながら目に見えることはない。

 

とにかくビジネスと自衛隊の演習ならば、自衛隊が優先されるべきだ。

 

追記:このエントリーは、産経新聞の「自衛隊の防災演習、東京の11の区は庁舎立ち入り拒否」の記事を元に書いた話です。

しかし、各区が事実無根として抗議し、産経新聞は謝罪したそうです。

熱く書き殴ってしまった自分が恥ずかしい…