新作ブロードウェイバーガーをレビュー マクドナルド「Big America」キャンペーン
「Big America」と題して、期間限定バーガーを出している日本マクドナルド。
それが功を奏して、2011年12月期連結決算では上場以来最高利益を計上した。
売上が上向きの中、今回のブロードウェイバーガーをリリース。
どんなものなのか、レビューしてみたいと思う。
まず、マクドナルドの宣伝文句を引用してみる。
はみ出すほどのベーコンと、クリームチーズソースの心おどるハーモニーが印象的な「ブロードウェイバーガー」。華やかな彩り野菜をはじめ、こだわりのパストラミベーコン、マスタードソースが引き立てる濃厚なクリームチーズソースといった、個性的な素材を組み合わせ、世界中からさまざまな才能が集うミュージカルの街を表現しました。
なるほど。色んな食材の個性が一つのハンバーガーに集まった様子を「ブロードウェイ」に見立ててるってことか。
では、さっそくいただいてみた。
濃いクリームチーズの香りに、ビーフのガッツリ感が良い!
レタスの量も十分で、最後にマスタードの後味が残る。
ただ、ビーフとベーコンを一緒に食べるとベーコンが霞むところが気になった。
せっかくパストラミベーコンを使っているのにな。
とはいえ、そのベーコンがあるおかげで見た目のゴージャス感が倍増するので、そういった役割なのだと納得してみる。
まぁ、ベーコンを味わいたければ、中から引っ張り出して単体で食べれば良い話なんだけどね。
ご馳走様でした。
今回のブロードウェイバーガー、他の人に勧められる出来だと思います。
ただ、油大好き濃い味大好きな肉食男子諸君にとっては、“お高い味”に物足りなさを感じるかもしれませんね。