いじめのあった学校が爆破予告で臨時休校 大津市の中2自殺
大津市の中2自殺事件で、加害者の名前も顔も割れ、母親の旧姓を名乗って転校した事も割れてしまってネットでは連日大炎上が続く。
これについて誰もが良くないこととわかっているだろうが、その人間の良心をねじ曲げさせたのは間違いなく大津市、市教育委員会、学校の対応の悪さによるもの。
加害者がさせた自殺の練習とか正気の沙汰ではない。
自殺調査で生徒の声を集めたにも関わらず、不都合な声は拾わず「いじめと自殺の関連性がない」などと結論付ける暴挙。
生徒が通っていた中学校に爆破を予告する脅迫文が届いたことで、10日、中学校は臨時休校することになった。
大津市立中学2年の男子生徒(当時13歳)がいじめを苦に自殺したとされる問題で、生徒が通っていた中学校に9日、「爆破する」などと記された脅迫状が送り付けられ、大津署に届けた。同署は業務妨害事件として捜査している。
同署によると、中学校は10日、臨時休校する方針だという。今回の問題を巡っては、今月5日にも市教委に「爆弾を仕掛けた」との内容の電話があった。
(読売新聞7月10日)
爆破予告などという卑劣な方法は良くないのはみんなわかっている。
だが、正直に言ってどこかスッキリする気持ちもある。
学校側の「査定に響くからいじめは隠したい」とか本当にやめにしないか?
命は一つしかないから尊いものって誰だって知ってるだろ?
今後の対応いかんでは、まだまだ過激行動に移る輩は出てくるのかもしれない。
そういう輩も卑怯だが、あえて凶弾しようとは思わない。
だって、大津市サイドはもっと卑怯なのだから。