100円マックにチキンクリスプが追加 かのマックチキンの後継として期待
今月の19日でコーヒーのおかわり無料を終了させたことでも話題のマクドナルド。
そのコーヒーさえも新たな路線変更への一つにすぎないことがわかった。
マクドナルドの新たなキャンペーン戦略によると、100円・250円・500円の3つの価格帯の商品層を厚くするという。
100円マックにはプレミアムローストコーヒー(現行140円)や、チキンクリスプが追加されるという。
100円マックに追加される「チキンクリスプ」。
クリスピーな食感のチキンパティにスライスレタスが載り、マヨネーズタイプのイエローマスタードソースがアクセント。5月7日から販売
2012年4月20日、日本マクドナルドが新たなキャンペーン戦略を発表した。
「100円マック」をリニューアルするとともに、新たなセットメニューとして「250円ポテトコンビ」「500円バリューセット」を導入する。「100円マック」は現行商品に
「プレミアムローストコーヒー」(ホット/Sサイズ、現行140円。4月20日~)」
「マックシェイク」(Sサイズ、現行120円。5月7日~)」
「チキンクリスプ」(新商品。5月7日~)
「ジューシーシャカシャカチキン」(新商品。5月18日~)を追加する。
5月7日から販売する新メニュー「250円ポテトコンビ」は「ハンバーガー」「ホットアップルパイ」「チキンクリスプ」という100円マックメニューとマックフライポテトSサイズをセットで250円で提供するもの(ドリンクは別)。平日限定の「500円バリューセット」(5月7日~)は「ダブルチーズバーガー」「フィレオフィッシュ」「てりやきマックバーガー」「ジューシーチキンフィレオ(5月18日~)」のいずれか1つと、ポテトMサイズ、ドリンクMサイズのセット。
これまで実施してきたバーガーとポテトSサイズ、ドリンクSサイズのセットを490円(週替わりバーガーは390円)で提供するキャンペーンメニュー「マックランチ」のポテトとドリンクをサイズアップして500円で提供する形となっている。(日経トレンディネット4月20日)
マクドナルドを利用する理由は人それぞれあるが、私自身は「空き時間」や「待ち合わせ」などの15分以内に使うことが多いため、100円マックが充実されるのが嬉しい。
数年前まで100円マックに「マックチキン」という商品があったが、それがなくなった時落胆したものだ。
それの後継種ともいえる「チキンクリスプ」には期待している。
立川明日香の当選を無効 美人すぎる市議に居住実態無しと判断
埼玉県新座市議選に当選したタレントの立川明日香。
しかし、新座市の選挙管理委員会による調査で同市の居住実態がないと判断され、当選が取り消された。
居住実態といえば、カンボジアで五輪を目指す猫ひろしも同じような理由で参加資格を疑問視されている。
カンボジアを踏み台にするような猫ひろしの国籍変更を快く思わない日本人も多い。
この当選無効が猫ひろし叩きの材料になるのは避けられそうにない。
埼玉県新座市選挙管理委員会は20日、公職選挙法に規定されている「3カ月以上の居住実態」がなかったとして、2月19日投開票の同市議選で初当選した立川明日香議員(27)の当選を無効とする決定をした。
同選管によると、居住実態がないことを理由とした当選無効の決定は県内では初めて。総務省は全国の統計は取っていないとしているが、近年は少ないという。
公選法は、市町村議について3カ月以上の居住実態が必要としている。
同選管によると、立川氏の選挙前3カ月間の電気、ガス、水道などライフラインの利用実態を調査したほか、夫と義母が「当選するまでは前住所地(東京都練馬区)に住んでいた」と説明したことなどから、判断した。立川氏は、ホームページによるとタレント、モデルとして活動。
子供を守るための施策などを訴えて初当選した。
取材に対し「混乱している。市選管の判断は疑問。今後は弁護士と相談するが、不服申し立てをすることを検討する」と話している。(毎日新聞4月20日)
里田まい、ジュニア・アスリートフードマイスターに合格 マー君支える
タレントの里田まいが、「ジュニア・アスリートフードマイスター」の資格試験に合格した。
里田といえば、3月に楽天の田中将大投手と入籍ばかり。
奥さんになると、タレントとしての売り方も変わってきて、今までのおバカタレントというわけにもいかない。
そのため、里田のこれからの芸能生命・主婦タレントへの転身を考えても、非常に心強い資格を手に入れたといえる。
タレントの里田まい(28)が、アスリートの食事などに精通したスペシャリスト「ジュニア・アスリートフードマイスター」の資格試験に合格したことが分かった。
17日付の自身のブログで報告した。同じ元「ハロー!プロジェクト」のメンバーでタレントの長手絢香(30)と一緒に受験したことを伝え、「ドキドキの結果は……合格したぁー!!!!」と、ともに資格を獲得した喜びをつづっている。
勉強期間を振り返り「日々の食生活において大切なことだらけだった」と明かした里田。
体づくりや、疲れを取りやすくする知識など、体調管理が肝心なアスリート向けの食事学だけに、球界を代表するエースになった夫の楽天・田中将大投手(23)にとっても心強い資格になりそうだ。(スポーツニッポン4月18日)
SNS上での勝手な情報公開に90%以上が「不快」と回答 友人とのSNS付き合いを見直す機会
前から気になっていた事。
facebookやアメブロなどのSNSで友人が写った写真・プリクラなどを公開している人は、友人などに了解を得て公開しているのかどうか?ということ。
SNSの売りには“リアルタイム”もあるので、わざわざ了解を得ているとは考えにくいとも思っていた。
トレンドマイクロが調べたところによると、自分の情報が写真や文章でアップロードされることに90%の人が不快に感じているとの調査結果が出た。
あなたは、了解を得て他人の情報を公開していますか?
セキュリティ・ベンダーのトレンドマイクロは4月11日、「SNSと携帯電話の利用におけるプライバシー意識調査」に関する結果を発表した。
その結果、facebookへの写真投稿前に本人の承諾を得るユーザーは約20%にとどまり、友人・知人による勝手な情報公開に90%以上のユーザーが不快に感じていることが明らかになった。同調査は18歳以上の日本国内インターネットユーザー(男女)を対象に、Webアンケートによって行われた。調査期間は2012年3月28日~2012年3月29日で、有効回答数は618名。
調査によると、facebookの使用目的の1位は「友人・知人の近況を知る」で75.4%、2位が「日々の出来事を友人・知人と共有する」で、51.1%となった。
トレンドマイクロでは、「積極的にコメントや写真を投稿するユーザーよりも、それらの閲覧を目的とするユーザーのほうが多いとみられる」としている。(COMPUTER WORLD 4月11日)
同調査では、facebookで共有する際に51.3%が「自分のことや自分の写真だけを投稿している」、22.8%が「友人・知人も写った写真は投稿しない」と回答した。
しかし、「友人・知人も写った写真を投稿する際は必ず本人に断っている」と回答したのは、わずか24.1%だった。
誰だって、自分のイメージは自分で作り上げていきたいもの。
悪気なく自分と友人が写った写真をアップしたところで、それを見た第三者が友人に対してのイメージを悪くする恐れがある。
手軽さとリアルタイムを気に入ってSNSを使っているユーザーも多くいるだろうが、今一度、自分の使い方は大丈夫か振り返ったほうが良さそうだ。
2012年本屋大賞は三浦しをんの「舟を編む」に決定!受賞作トップ10発表
昨年の本屋大賞は、2巻合計で260万部を超え社会現象にもなった「謎解きはディナーのあとで」だった。
2012年のトレンドを占う意味でも注目されている本屋大賞。
そんな中、全国書店員が選んだ一番売りたい本の大賞に、三浦しをんの「舟を編む」が選ばれた。
三浦さんは東京都出身の35歳で、平成18年に「まほろ駅前多田便利軒」で直木賞を受賞している。
受賞作の「舟を編む」は、辞書の編さんに取り組むことになった編集者たちの人間模様を描いた作品。
受賞について三浦さんは 「言葉が希望を生み出せるとしたらどういう形をしているのかと考えながら書きました。堅苦しいと思われがちな辞書をとっつきやすいように書いた作品です。今後は書店員さんの力で読者の方に届けていただければと思います」と話した。
以下、2012年本屋大賞の受賞作の順位と得点である。
大賞:510.0点
2位:355.5点
3位:324.0点
4位:265.0点
5位:213.0点
6位:208.0点
7位:173.5点
8位:153.0点
9位:137.5点
10位:72.0点
米国の若者にも車離れ!「ネット普及で他人と会う機会減る」 日本だけじゃなかったのね
僕はコンパクトカーを所持していますが、仕事で使うこともないので乗るのは休日くらいです。
20代である僕の周囲を見わたしてみると、車所持率は20~30%といったところ。
自分が持っているからといって、間違っても「みんな車持てばいいのに」なんて思いません。
若者の◯◯離れシリーズ(笑)で一番言われるのが「車離れ」。
車に興味を持たない若者に対する、ずいぶん悪意のあるネーミングではないでしょうか?
若者の平均年収を知っていて、さらに老後の年金支給額が絶望的なことを知っていて、どの口で「若者の車離れ」などという事を言っているのか?
米国で過去約30年間、若者の運転免許取得率が低下傾向にあることが「米ミシガン大学交通研究所」の調査で明らかになった。 インターネットの普及で友人と直接会う機会が減ったことや厳しい経済環境が理由として挙げられている。
同研究所によれば、16歳の免許取得率は1983年には46%だったが、2008年には31%にまで低下。 17歳は19ポイント減の50%、18歳は15ポイント減の65%、19歳は12ポイント減の75%-と軒並み低下した。 また、30代未満は83年に取得者全体の約33%を占めたが、08年には22%まで低下し、若者の車離れに拍車がかかっている。
同研究所は、若者層が厳しい経済環境に置かれ、車購入代や維持費の負担が重い上に、日本や韓国、欧州など他の国々と同様、ネットの存在が「(友人らと)直接会う必要性を減らしているかもしれない」と分析した。
(MSN産経ニュース4月7日)
車離れとネットの関係性が濃いのは間違いないだろう。
しかし、ネットの発達で車を所持しない人が遠く離れた友人と交流することができるというメリットもある。
とはいえ、「車所持が当然な方」からの目線で車離れと叫んでいるので、ネットによるメリットなどどうでもいいのでしょうがね。
車離れを解消する手が一つある。
簡単なこと。高給を取っている世代の給料を若者に再分配すればいいだけ。
しかし若者だって、そんな盗人猛々しい事は言わないし望んでいない。
高給をくれなどと言わないかわりに、「車離れ」と煽るのはやめてはくれないものか。
大江健三郎賞に綿矢りささん 「彼女の文学生活のひとつの転機を記念する傑作」
美人過ぎる作家としても有名な綿矢りさが、大江健三郎賞を受賞した。
芥川賞を最年少で受賞した彼女だが、その後、書けない時期が続いたという。
気分転換に、アパレルショップ店員のアルバイトなども経験した。
そんな苦悩の末に書き上げた作品に、大江健三郎も「彼女の文学生活のひとつの転機を記念する傑作」と評した。
作家の大江健三郎さん(77)が選考する第6回大江健三郎賞(講談社主催)は6日までに、綿矢りささん(28)の「かわいそうだね?」(文芸春秋)に決まった。
綿矢さんは京都市生まれ。01年にデビュー、04年「蹴りたい背中」で芥川賞を受賞。
受賞作は、恋人とその元彼女に振り回される女性の心情を描いた物語。 大江さんは「群像」5月号掲載の選評で「およそ信じがたいことが、(中略)たくみに読み手を納得させてしまう語り口で、現実のことに表現」されていると評価した。
大江賞は過去1年間に日本で刊行された文学作品の中から大江さんが一人で選考。受賞作は翻訳され、海外出版される。
(47NEWS 4月7日)